立方体惑星の自転
こんないいネタがあったことを知らなかった。ちょっと悔しい。お気に入りさん達が誰もブクマしてなかったのは少し驚きである。完全に別クラスタだったのか。
ということで、旬を過ぎたネタだが悔しいので一つだけ言及。
立方体惑星の自転軸は潮汐力により固定される。
惑星は太陽に向かって自由落下状態なのだから、中心からの距離が一番長い部分、つまり立方体の何れかの頂点が常に太陽の方向を向くことになる。
故に、自転するとすれば、太陽を向いた頂点から反対側の頂点を結ぶ軸で廻ることになる。
自転するとしても、「昼」側の3面では太陽は常に同じ位置にあり、「夜」側は常に夜である。頂点の「山」と辺の「尾根」に囲まれているため、各面間での大気循環はなく気温変化もないだろう。生態環境としては、とてもシンプルなものになると思う。生物が発生すればだが。
[追記]
id:yshlさんからブクマで突っ込みを頂いた。
しまった。「固定」は不味かったかw
依存しますねぇ。でも、時間経過を設定に入れちゃうと遡行的に初期状態が問題になり、「立方体惑星なんてねーよ」と云う結論が出ちゃうのでそこは回避しないと。
「永劫の末に固定される」でどうでしょうか?w 駄目だ。それなら何だって云える。