2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Web2.0的遊び

石器時代から1万年ぶりに、この惑星上の富が人々に平等に行き渡る時代が来る - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ この人のエントリは、最初は「何?」と思ったのだが、スタイルを理解してからは楽しく読める。 ブクマ参加型エントリとでも呼ぼうか。 これなら…

この自由はどの自由?

思いつき。 加藤秀一「「生まれないほうが良かった」という思想について――Wrongful life訴訟と「生命倫理」の臨界」 自由を「自己の可能性の所有(権)」と捉えれば、Wrongful lifeの訴えは「自己の非在可能性」としてこの自由に帰属しまいか。これだと矛盾は…

自意識過剰ってどの程度で「過剰」なのだろう

「程度」を測ることが困難であるから、「過剰」とは自意識に由来すると思われる問題の原因として想定されるのであろう。 私的には、道を歩いている最中に「過去の恥ずかしい記憶」を思い出し、その場で蹲ってしまいたくなることはままある。「穴があったら入…

オモチャ発見

Windows上でウェブプログラムのローカルな実験を行うのに、ApacheとMySQLをパッケージして使っている。だが、MySQLはともかく、Apacheは実験環境には無駄に大きい。 そこで、もっと軽いサーバを探してみた。 ACME Labs Softwarehttpd以外にも、小さくて動く…

世間に溢れるニセ科学

以前言及させて頂いた阪大の菊池先生がNHKに出演されているのを偶然視聴。話の内容は無論(?)似非科学批判である。 私の「若き科学者」に対する個人的なイメージに近い方で、見ていて楽しくなってしまった。

中央管理事務局は何を管理しているのか

気になって仕方がなかった。 反論できないことを言うバカ (借日記[CHAKUNIKI]) 文章と関係ないが、「財団法人 中央管理事務局」がとても気になった。 何を管理?まさか、「中央」を管理しているわけでもあるまい。 ググってみる。 yumenara.com …確かに怪し…

価値判断が有効なのは自戒のみ

野暮で田舎者のおいらが来ましたよ。とでも云うところだろうか。 「善意」「悪意」「野暮」「田舎者」「自分は何もかも分かっている」etc. どんなに言葉を変えようが、結局のところ価値判断でしかないのである。無論、価値判断を反省的に自己に向けることは…

「善意」とか「悪意」とか

そんな便利な言葉ばかり使ってると莫迦になっちゃいますよと。 だから、そんな言葉しか使えない人は莫迦ですよと。 お母さんが云ってましたw

名は体を表さない

前を通って、ちょっと吃驚した。 京都テクニカル電子株式会社

はてブって普通じゃん

以前から、「はてブの衆愚化」と云う話をちらほら読んでいたが、最近始めた身としては些かピンときていない。昔はもっと良かったのかもしれないが、今でも十分楽しめるものではあると思う。 前エントリは、私自身の初ヒットになったようだ。自分が面白いと思…

お父さんが臭い理由

NHKの番組で「お父さんが臭い理由」を聞いて、すごく納得してしまった。 [連載] フェロモンの謎を解く 2) MHCとVNO -- 鈴木 隆 -- 季刊 環境情報誌 ネイチャーインタフェイス MHCは主要組織適合抗原複合体の略称で、免疫細胞が自己と非自己を識別する際に…