スパムが送られてきた
沖縄に行った義弟からスパムが送られてきた。
義弟からなので何の躊躇もなく開けたのだが、あろうことか中身は正真正銘のスパムであった。
義弟も情報技術者の一人なので、「スパムを送る」という行為がどういうことかは承知しているはずである。世の中には、やって良いことと悪いことがある。無論、私を知る義弟であればこそ、「やって良いこと」と判断したのであろう。だが、私だからといって必ずしも笑いが取れるとは限らない。
しかしながら、何事にも良い面はある。今回の一件で、日本語版スパムの存在を知った。英語版と共に送られてきたのだ。折角なので画像をアップしてみる。
裏面に調理例として「スパムおにぎり」なるものが示されている。「お子様も大喜び」らしいが、私には「おにぎり」と云うより「ご飯を使ったサンドイッチ」にしか見えない。
一頻り笑って写真にも収めてみたが、食に関して冒険しないことを身上としている故、このスパムを前に少々困惑気味である。果たして、美味いのだろうか。